2013年6月20日木曜日

6月映画レビュー

お久しぶりすぎです!!!
全然更新できてなかった><

6月に観た映画だけでもまとめておこう!!

これからは観たら一本一本丁寧に書いていこうと思います。

たくさん観るのもいいけど、ちゃんと記録してってほうが、もっと記憶にも残るし
私にはあってるかな(^・^)

急ぎまーす。



・サニー

これについてはもう書きました!
めっちゃ良作なので、ぜひ観てください!

個人的には、音楽がすごくよいと思ってます。
チーム名のサニーの元になった
ボニー・Mの「サニー」って歌はほんと頭の中で、サニー♪I love u~♪
って頭のなかぐるぐるです。



・ベンジャン・バトン



























長い作品なのに全然飽きず、むしろどんどん続きが見たくなってました。
(病院の予約すっぽかしそうになった。笑)

きれいなお話だなあと思いました。
1人の一生を丁寧に、丁寧に描いているなと思いました。
登場人物も少ないし、伝記チックなのにだらだらしてない。

年老いていきながらベンジャミンのことをずっと覚えているデイジー、
若返りながらデイジーのことをずっと愛し続けるベンジャミン。

デイジーの時間の流れに逆らわないように、あえて身を引くベンジャミン。

素敵な恋愛だなあと思いました。

観た後は、なんだか心がきれいになった気分でした。




・プラダを着た悪魔

アン・ハサウェイが難題を乗り越えて、良いアシスタントになっていって、
おしゃれにも目覚めていく感じ。

正直同じ日に観たベンジャン・バトンが良すぎて、かすんでしまいました。笑
ごめんなさい。

おしゃれがすごくしたくなるし、仕事のこだわりとかもわかるけど、
私はミランダの下では働けないと思ってしまいました。笑

でも、やっぱりおしゃれしてることは楽しい、
仕事は大変だけど頑張ってたら気付けることや得ることがあると思いました。




・ウサギドロップ

幼い芦田愛菜ちゃん!!!
かわいいいい!!!

一時期メレンゲの気持ちの司会者とかやってたけど、バラエティよりも
演技力すごくあるんだから映画に期待です!!!!

批判されても頑張れ、愛菜!!! 

↑もはや感想じゃないw




・パッチギ!

今のところ6月で最高作品です。

とてつもなく沢尻エリカがかわいいいいい。。。


































高岡蒼甫にオッパって言うんだよ!!!興奮
(韓国人男性の気持ちがわかるようになってきてしまった。笑)


そんなことより、今活躍してる人がいっぱい出てて、それにも興奮してしまいました。

主演は塩谷瞬(活躍かな?笑 今活躍してるはず!!)、
沢尻エリカ、高岡蒼甫、小出恵介、浪岡一喜、桐谷健太、真木よう子、加瀬亮 etc...

あっ!あの人!って見つけるの楽しかった!
みんないっぱい映画やドラマ出てる人!!

歴史認識などで批判されるところもあるけど、私は好きです。

沢尻エリカ演じるキョンジャのことを、純粋に好きな塩谷瞬演じる主人公・康介の心の
きれいさがすごくよかった。

生まれとか関係なくキョンジャに一目ぼれして、朝鮮語勉強して伝えようとするところ、
在日の人たちの集まりの中でも一生懸命練習してきた「イムジン河」を披露するところ。

やっぱり好きになったら、そういうのも関係ないのね。

ネタバレしちゃうからあんまりかけないけど、ところどころ、
やっぱりこの二人が付き合っていくの、その周りの人がわかりあうのは難しいのかも。。。
って思うところもあるけど、それでも二人の気持ちは変わらなくてそう思いました。

この映画の内容が歴史的に正しいかどうかとか、そういうことは考えることはしないで、
それぞれの人に入り込み、気持ちを考え、共感できると思います。


この立場の2人が恋愛したらこう思うだろうなー、

あー笹野さんの役の人の気持ちもわかるわー、

浪岡さんの役のくだらん悩みも青春だ―

なんて考えながら、泣き笑いながら観ました。

1リットルの涙系の沢尻が好きな人は、ぜひ。
ういういしいって言葉が似合います。笑

そんな感じで見始めても、きっと「観てよかったなあ」と思う作品です。

私はヘルタースケルターの沢尻も好きですけどね。笑



今回はおーわり!




2013年6月7日金曜日

最近心に響いた言葉

こんばんは。
今日は時間がたくさんあったので、『ベンジャミンバトン』と『プラダを着た悪魔』二本も観ました!


最近、すごく心に響いた言葉があるので紹介します。


「やりたいことのためのやりたくないことは、やりたいこと!」

この言葉、FIG&VIPERのプロデューサーの植野有砂さんがViViのインタビューで答えてたことです。





渋谷109とかに入ってるブランドのプロデューサーさんです。

独創的ですごくおしゃれなブランドです。


年齢もそんなに変わらないのに、いろんなことを成し遂げていく方は本当にすごいなと。


他にも、平日は仕事に集中したいから絶対お酒は飲まず11時には眠るそうです。

みんなそうあるべき、と言っているわけではなく、そういう細かいところにも気を使ってるところがすごいなと。

大きいことをやる人は、細かいところからきちんとされてるんだと改めて思いました。

私も自分のやりたいこと、好きなこと、キライなこと、やりたくないこと、でもやらないとやりたいことができないことを考えてみました。

料理がスキ、でも洗い物はキライ、それなら洗い物もやりたいこと。

おしゃれがスキ、でも洋服の片づけはキライ、それなら片づけもやりたいこと。

発展させてみます。

映画が観たい、でも課題をに追われてる、それならできるときに課題をやっておこう。

理想の将来がある、でも実現できるか不安、それなら今努力しよう。


こんな感じにに、なんでもプラス思考にできます。

最近はこの言葉をいつも意識して生活してます。

いろんなことに貪欲に、私も、必ず・・・って気持ちになって。

心を鬼にして、でもいつもやりたいことをやるための楽しいことと思って!

明日おいしい朝ごはんを作るために、洗い物をします。


ちなみに…FIG&VIPERで頂いたこの写真がのってる、去年の春の新作紹介のポスターが大好きでトイレに貼ってたました。笑




2013年6月3日月曜日

するめソング

ハモンハモンを紹介するのはやめて(笑)、
今日は最近のK-POPついて書きます。


誰が言い始めたのか、
これは全部のジャンルで言われていることなのかわかりませんが、
K-POP好きな人の間ではよく、「するめソング」(するめ曲、するめ歌)という表現がされます。

するめは噛めば噛むほど味が出る。
するめみたいに、聴けば聴くほど好きになるということです。

正直今から紹介する2つの曲は、最初全然好きじゃなくて、
むしろこの曲外れ、とか思ったほどでした(笑)

でも、やっぱり聴けば聴くほど好きになるんですね(笑)

やっぱり全員にうける曲ではないし、変だなーと思うところもあるんですけど(笑)
でも、耳に残る二曲だと思います。

それでは、さっそく紹介・・・


1、これこそCL!「THE BADDEST FEMALE」


CLのソロ曲です!
最初変な曲・・・って思ったんですけど、なんかやっぱりくせになります。


好き嫌いがわかれるのはすごくわかる。
女版GDじゃん、と言われるのもなんとなくわかる。
(私は違うと思ったけど)

でも、かっこいいからいいんです。

CL以外が同じかっこうして、同じように歌ってもきっとかっこよくなかったと思います。
やっぱりCLだからこそ!なんです。

かわいい!っていうグループ、曲が多い中、
こういう全然違う荒々しさや強さを出してるのは珍しくてかっこいいです。

CLは英語が得意なので、英語の歌詞がたくさんあるのは
変わった曲のだけど、聴きやすくしてるところだと思います。

あとオンニ(姉さん)、ギジべ(小娘)とか、何度も繰り返されてるのも、おもしろいなあと。
(よく、つい口ずさんでる。笑)

あと曲の最後のほうに、madomoiselle YULIAが出てるんです!!!
高校生のころ友達に教えてもらってから、ずーっとおってるから、
なんだかBIGになったんだなとびっくり。
やっぱり類友ですね。
早く曲もコラボしてほしいです。



2、ついにカムバック! EXO 「WOLF」



中国語版のほうが好きなので、中国語版貼りました。

最初は、えっwと思いました。

だって、アオーン!とかさっさっさらげYO!とか普通じゃない。笑

でも、だからこそ、すごい頭に残るんですね。

最近SM所属のいろんなアーティストの曲が、SMP(SM Music Performance)からは脱してる、
って言われてて、
聴いててもそう思うんですけど、なんだかEXOはSMPをやってる感じですごく面白いです。

SMPについては、これ読んでもらえばわかります→
http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1940428&categoryCode=PU

ついにカムバして、それまで何もしてなかった期間をすごい勢いで取り戻してます。

12人だからこそ、こんな構成にできるし、最初の木みたいなのもできるんですね(笑)

こういう変わった見せ方もおもしろいなーと、慣れてくれば思います(笑)

でも次はもう少し正統にかっこよくて、早いカムバを期待してます。笑


2013年6月2日日曜日

サニーを観ました。


ついにずっと観たかった『サニー 永遠の仲間たち』を観ました。



なんどもサニーはすごくいい!絶対観たほうがいい!っていうのを目にしたけど、
本当にその通りでした。

学生時代の青春ってこういうことなんだなって、改めて思いました。

仲間のために戦い、仲間のために泣き、まっすぐぶつかる。

大人になってからのサニーのメンバーはそれぞれいろんな問題を抱えてて、
でも、やっぱり集まると昔に戻ったようでした。

いくつになっても、友達は友達でいられるし、みんな女の子に戻れるんだなと思いました。

女子会とかやっぱり流行るわけね(笑)

大人になったとき、結婚して子どもが生まれて…とかってなったとき、
自分のこと忘れそうになるかもしれないし、忘れてしまっている人もいると思う。

そういうときでも、友達に会えば妻、親じゃない“自分の自分”に戻れるのかもしれないですね、

うーん、ずーっと友達大切にしよう!!


くすって笑えるところもあって面白かったです。
少女時代→フィンクルのくだり、わかる人にはおかしいはず(笑)


そしてサニーのリーダー役のカン・ソラの美しさ!!!!




背が高くて存在感があってかっこいい!!!
かわいいかっこいいどっちもあっていい!!
髪短いほうが似合うと思うから切ってほしい!笑



美少女スジ役のミン・ヒョリンも26歳なのに高校生の役できるほど、若々しくて素敵でした!
でも私はやっぱりカン・ソラ派!!!





あとやっぱり韓国の映画ってノスタルジックでいいなあと思いまいした。

これは学生時代の1986年代と現在の2011年が入り混じってるから余計に感じると思うけど、
韓国の映画の魅力だなあと思います。

韓国の映画もっと観たいのでいろいろと知りたくて、とりあえず見つけた
『「映画ファンのための」韓国映画読本 “男目線”のコリアン・ムービー・ガイド』を借りてきました。

男性ばっかりで作ったから男目線らしいですが、巻頭にもかいてあったけど、
だからこそ韓国映画を違った目線で見られるっていうの、本当にあるなと思いました。

スターに注目してしまいがち、そういうところばかり宣伝してしまうところあると思うんけど、
そればかりじゃなくて、いろんな面に注目してもっと韓国映画放送されるといいなと思いました。

竹中直人のインタビューが楽しくて全部観たくなってしまう!!


次はこれもずっと観てみたい!と思っているウォンビン主演の「母なる証明」を観たいと思います。


今日は夜にはペネロペ・クルス主演の「ハモンハモン」を観るという映画漬けの一日でした。笑

ラテンの解放感がすごかったです。笑

でも、それだけではなかったから、これはまた別で書きます。



おやすみなさい。
明日も楽しい一日になりますように。


2013年6月1日土曜日

ビル・カニンガム&ニューヨーク

『ビル・カニンガム&ニューヨーク』観ました。





すごく良かった。

ビルの生き方、仕事に対する向き合い方がすごく素敵でした。

82歳になってもおちゃめなところもすごく魅力的な人。
若い人たちと同じ目線で話せてます。


ビル・カニンガムはニューヨーク・タイムズ紙で
人気ファッション・コラム「ON THE STREET」と社交コラム「EVENING HOURS」を長年担当するニューヨークの名物フォトグラファー。

「仕事じゃなく喜び。私は働いていません、好きなことをするだけです。仕事ではないのです。」

ファッションスナップを撮り続けてきたことは、仕事ではなく自分の好きなことをずっと続けてきただけ。

そんなふうに言い切れる、大好きなことがあるのは本当に素敵だなー。

こんな風に、気付いたら好きなことが仕事だったって言えたら最高です。

ビルのこだわりで、報酬は受け取らないこと。

お金をもらわない代わりに、自分の好きなように写真を撮り、紙面を構成できると言っていました。

たしかにな、と思いました。

お金って、人のこと支配できちゃうから。(されてないと思っても知らず知らずされてる)

ビルは、お金に触れたら最後って言いきってる。


ビルの生活は質素。

服は清掃員の人が着る作業着だし、コーヒーは安ければ安いほどいいらしい。

ファッションへのこだわりがすごいのに、自分のファッションのことや生活にはそれほどこだわりはないことに驚きました。

これも、お金に触らないところに通じているのかなと思います。

お金だけいっぱいかければいいいんじゃないよーって言ってるのかなと思いました。

無料で着飾った有名人には興味がなく、街でスナップとるような人たちの工夫したところ、自分にあうように着こなしてるところが好きなのかなーなんて思いました。


彼は恋愛も結婚もしなかった。

恋愛する時間もないほど、仕事に打ち込んできて、本当にこの仕事が大好きで、ファッションと結婚したと言うくらい。

そういうのも素敵だなと思いました。

今、私はいつも自分の将来について考えているけど(心配しすぎなところあるw)
やっぱり自分の好きなことをしていたい、ずーっとわくわくしたいって思わせてくれる映画でした。

82歳になっても、あんなに元気で、毎日毎日おしゃれな人、服を追ってられるんだもん!

そういう、好きなことに一生懸命な大人になっていきたいです。


あと、やっぱりファッションって楽しいですね。

「ファッションは鎧なんだ、日々を生き抜くための。」

私もそう思います。

すごくおしゃれして、メイクもばっちり!な時だけが鎧をつけるて時ではないと思います。

たとえば、普段は最新のセレブのファッションが好きでそういうおしゃれを楽しむような人が、
合コンの時はきれいめなワンピ―ス着てみるとかって、合コンのために武装してるわけじゃないですか。

↑何この例wwこれしか思いつかんかった(笑)  実際のところどうか知りません(笑)

もちろん、一番好き!かわいい!かっこいい!って思うかっこうしてる時も、
自分に自信をくれる鎧だけど、
自分の好みだけではなくて、それぞれの場に合いそうなかっこうも、
それはそれで鎧を変えてみてるってことですね。

なんにせよ、ファッションは最高に楽しいです。

考えることも楽しい、手に入れるのも楽しい、身に着けることも楽しい。

私もずーっとファッションを楽しんでたいと思います。


なんだか前向きになれる映画でした。

やっぱりドキュメンタリー好き。

ありがとう!ビル!!!


おまけ:ビル・カニンガム語録

これはぜひ読んでみてほしい!!
ほほーんってことがたくさん書いてあります。

ビルのかっこいい生き方から学びましょう。