2013年9月30日月曜日

いつも笑っててごめんなさい!でも尊敬してます!スンリ!

みなさま、こんばんは。

何か書きたくて、最初はGDの2nd Alubumについて書いてたのですが、
なぜかスンリのことが無性に書きたくなり、急遽スンリのことを書きます。笑

みなさん、BIGBAMGのスンリのことご存知ですか?

金曜日の深夜に放送されていた「モテ女100」という番組は見ましたか?



香川と一緒!

さんまさんの「からくりTV」によく出てるから、知ってる人いるんではないでしょうか?

日本ではV.I、韓国ではスンリ。

スンリは勝利って意味、だから英語のVictoryからV.Iってなったらしいです。

最近日本では、スンちゃんと呼ばれていて混ざってきました(笑)

スンリは韓国で16歳でデビューし、まだ22歳です。
この老け顔なのに。← いつもネタにされてる。

昨年くらいから日本のテレビによく出るようになったスンリ。

最初はBIGBANGみんなで出てたのが、いつの間にか一人でいろんなテレビに出るようになっていきました。

日本語が本当にうまくて、個人的には東方神起並み、もしくはそれ以上にうまいんじゃないかと思ってます。

BIGBANGで日本のテレビに出ても、ほとんど一人で話しています。

通訳さんいりません。 むしろスンリが通訳してあげることも。


最初はスンリのこと全然目に入りませんでした。

韓国のバラエティとか見てて、大してかっこよくないのにイケメンぶってるところや←失礼w
大口叩くところがおもしろいなーって見てました。

BIGBANGでテレビに出てるの見て、一人ででしゃばってしゃべってる感じもおもしろかった。

あとから、でしゃばらざるを得ないんだとわかりましたが。

そんな感じで最初は面白がってたのですが、
an・anのインタビューにこんなことが書いてあるのを読んだり、
ニュースなんかでいろいろ読んでたら、スンリのことを尊敬し始めました。

「大学は活動に専念したいから辞めました、合コンしてみたかったな(笑)」みたいなことが書いてありました。

これ読んで、なんだか心がキューっとなりました。

大学生が合コンしようと思えば、きっとできることだけど、彼はふつうのことができずに、大学をやめることになってしまいました。

それも、活動を真剣にやりたいから仕方がないこと。

私これ読んで、スンリと大して年変わらないのに、もう自分の人生ちゃんと自分で設計してその通り進んでいってることに素直にすごいと思いました。




この顔、イラッとするねww ←これでもファンです。


女性自身のインタビュー
「韓国では、バラエティ番組に出たことがなかったので、日本でどんなことができるのか、まったく自信がなかったんです。ただ、「ファンのみなさんに人間的な魅力を見せたい」という一心で、日本でタレント活動することを決意しました。とはいえ、昨年の夏、日本で活動を始めたころは、仕事がほとんどなくて、入っても週に1本か2本…。『まずは自分を知ってもらうことから始めよう』と、東京キー局だけにこだわらず、地方にも足を運んで、PRに努めました。
出たことがないは嘘だよw 私見たことあるからw 

でも、他国でバラエティをゲストみたいにではなく、普通のタレントと同じようにするのって相当大変なことだと思います。

韓国じゃあんなに人気で、日本のコンサートでもファンの数がすごいBIGBANGのメンバーでも、
日本のテレビじゃまだまだ新人。

地方局にも行ってたのは知らなかったです。

そしてひと月、ふた月とたつうちに、どんどんスケジュールが埋まっていって、ピークのときは、ゴールデン番組しか入れられない状態になったんです。親しくなった芸人さんのなかには『タモリさんやさんまさんと共演できるなんて、日本の若手芸人にもできないことだよ』と激励してくれた方もいました。そのときパッとひらめいたんです。『僕にはアーティスト以外の才能があるかもしれない!』って」
日本での活動にいっそう意欲を燃やすV.I。自分の思いのたけをスタッフにぶつけたが、返ってきたのは、予想外の反発の声だった。

「スタッフからは『お前はアーティスト、BIGBANGなんだよ。グループのイメージが落ちたらどうするの?』と言われて、正直、ムカつきました。『韓国でクールなイメージのBIGBANGがバラエティ番組で一発ギャグをやったら、ダメなの?』って。韓国のスタッフはみんな、日本でタレント活動を続けることに反対しました。でも僕は自分で決めたんです。大好きな日本のバラエティ番組に出たい。みんなを楽しませたい。そして『僕にタレントとしての才能があるからこそ、頑張っている』ということ証明したいんです。中途半端のまま諦めてしまったら、僕の負けだから…」
反対されてたことも知りませんでした。

やっぱりBIGBANGのイメージってすごく大事にされてたんですね。

たしかに、日本で活動しているときのスンリが、他のメンバーと同じグループには思えない時があります。

だってほんとに芸人にしか見えないんだもん。笑


BIGBANGは韓国のバラエティには出ていますが、他のグループに比べて数は少ないです。

一回いろんなグループのメンバーが集まって、タイで4日間ゲームをしたりして共に過ごし、
最高のアイドルを決めるっていうバラエティを見たことがあります。

スンリは4日間がんばり、共演したアイドルたちの投票で、一位になりました。

そこで彼はこう語り、泣いてしまいました。

「グループの傾向で他のアイドルと仲良くなれなかったんで、みなさんが僕のことを受け入れてくれるか心配で・・・
いい思い出を作ってくださって・・・もっといいお友達になりたいです。」

今見返したけど、私も泣けた。。。

きっと寂しかった時もあったんでしょう。
だって16歳でデビューしたんだもん。

「BIGBANGの中で、僕が一番になれるのは、やっぱり日本語です。数年前は、『日本語がきちんと話せないなら、黙っていて』と怒っていた兄貴たちも、今は頼りにしてくれるようになりました。歌やダンス、芝居……ほかのことでは追いつけない部分があるとしても、勝てるものができたことは、うれしいです。本業は音楽なので、勉強はつねに続けて、自分の音楽の道をまい進します。それと、お話ししたように、自分の新しい才能を発見したので、この可能性を伸ばしたいですね。日本でトップスターの地位にいる、SMAPさんや嵐さんがバラエティでも素晴らしい才能を発揮しているように、僕もイメージが壊れることを恐れず、挑戦していきたいと思います」

BIGBANGってアイドルなのかアーティストなのか、なんなのかわかりません。

まず世界の名だたるアーティストと交流して音楽に集中するGDが思い浮かんで、
テヤン、テソンも歌唱力がすごくてソロ活動するアーティストで、
TOPは映画やドラマでも大活躍の若手俳優で・・・

正直、スンリはその中で埋もれてしまいがちです。

でも、彼は腐ることもなく、あきらめず、頑張った。

日本語すごく頑張ったことが本当によくわかります。
他のメンバーはあまり話せないから、どんどん前に行くわけです。

スンリは絶対計算高い人です。←断言できる

自分の得意なところをどういうふうに活用して、人に認めていってもらうか。

色々考えた結果今に行きつき、きっとこれからももっと上を目指していきたいんだと思います。


スンリの音楽好きですよ。

でも、それ以上にスンリの人柄が好きですよ。

モテ女100で、ザキヤマと一緒にMCをできるほどになったスンリを見ていて、うれしくなりました。

努力のたまものです。

痛くて、うざいキャラだけど、そこがすごくいいところ。

一生懸命やる姿を見ていると、私まで元気になります。

これからもたくさん笑わせてほしいです。

スンリのことは尊敬40パーセントくらいで、あとは笑ってます。笑

9月25日に発売された日本日本ソロデビューアルバム「LET'S TALK ABOUT LOVE」収録の、
リード曲「僕を見つめて [GOTTA TALK TO U]」のMVショートverです。


やっぱりかっこつけすぎだよww そこが憎めないんだけどww

これからもスンリ、期待してます!!!


2013年9月26日木曜日

私が伝えることで・・・

みなさま、こんばんは。

今日は就職ガイダンスに出た後、友達2人と食堂で延々と話し続けていました。

真剣に話したし、真面目に考えた。

就職について考えること、私が夏休みに海外に行ってきて感じこと、友達が福島で調査してきたこと。

友達の話はすごくすごく衝撃的だった。

私が想像していた以上の衝撃だった。

実際それを見て、話を聞いた友達は本当に衝撃を受けたようだった。

たくさんのことを友達から聞き、自分が知らないことはまだまだたくさんあるし、
テレビとかネットで読んでることもやっぱり一部だと思った。

友達の語っているのを聞いて、実際見聞きすることはやはりもっと鮮明なのだと思った。

私も海外で見てきたこと、聞いたことを話した。

けっこう重い話をしたけど真剣に聞き合い、話し合った。

夏休み、私たちは感じたことがたくさんあったし、いろんな感情を抱いた。

私たちがどうにかできたら、どうにかしていかなきゃと思った。

でも、私たちができることってなんだろう。

今すぐできることって、なんだろう。

やっぱり、それは身近な人から伝えること。

今日私も友達も伝えた。

見聞きしたこと、知ったこと、悲しかったこと、怒りを覚えたこと、衝撃を受けたこと。

感覚が似てるから、もし私が友達と同じ場所で同じものを見ても、きっと似たようなことを感じたと思う。

それでも、育った環境、これまで歩んできた人生、性格は違うから、全部彼女が感じたようには感じないだろう。

それでも、同じ思いをたくさん共有できた。

真剣に話す彼女の思いはすごく伝わってきた。

私もきっと伝わった。

これからも伝えることはやめてはいけないし、何かあったら伝えあっていこうと言い合った。

短い人生で全てを知って、聞いて、見ることはできない。

それなら、誰かの体験をできるだけ教えてもらって少しでも自分も感じなきゃ。

何か感じたなら、それを伝えていくことが自分にできることだから。

今日のうちら大学生ぽいね、って言い合いながら久しぶりに暗い学校を歩いて帰った。


2013年9月21日土曜日

少年アヤちゃんの日記からサセンを考える

みなさま、こんばんは。

今夜は、少年アヤちゃんのブログから考えたことを書きます。

私、アヤちゃんの文章すごく好きなんです。
すごくゲスいこと書いてる時もあるのに、日本語の使い方が上手なのですごく読むのにスムーズで面白いです。

そんなアヤちゃんの日記がこちらです。

Kawade Web Magazine
オカマ抱かないと地球が爆発するみたいな流れにならないかな 少年アヤちゃん焦心日記  

9月9日~15日の日記で、「サセン」についてすごく深いことを書いてる部分があり、たくさん考えました。

みなさんは「サセン」という言葉をご存知でしょうか?
サセンというのは上にもあるように、犯罪行為に近いような過激な行動、法を犯しているような行動をしている韓流アイドルファンです。

特に有名なのが、JYJへのサセン行為のひどさで、あまりのひどさにメンバーは会見を開いたほどです。
こちらをご覧ください。どれほどのものか知ってびっくりすると思います。
http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1938437

K-POP好きとして、サセンについてはいろいろ考えてきましたが、私もアヤちゃんのブログを読んで考えたことをちゃんと書いてみたいと思います。

9月9日(月)
過激派韓流ファン、通称サセンの愚行を調べているうち、極めて身近なところにもサセンがいたことが発覚した。その子はもう、イベントなどでメンバーたちと目が合った際、思いきり嫌悪感を剥き出しにされてしまうほど、軌道を逸した粘着をしているらしい。周りからそれって悲しくないの? と聞かれると、「認知してもらえてうれしい」と笑顔で返すそうだ。
アイドルの顔が嫌悪に歪んでも、そしてそれを向けられても、まだ幸せだと感じられるってどんな神経だろう。と思う一方、あと皮一枚ほどの障害を突破してしまえば、理解出来てしまえそうな気がする。もし仮に、数週間通い詰めてようやく再会できたAくんに、舌打ちをされてしまったとしよう。私は、きちんと傷付く事が出来るだろうか……。
正直、ぜんぜん自信がないのであった。むしろ、うれしいと感じてしまうかもしれない。やはりサセンたちの持つ欲望は、私のなかにも確実に芽吹いているものだ。もっとストレートに言うと、私はサセンに向いている。
そういえば以前、知人男性が「正直、痴漢行為に憧れてしまう」と言ったのをひどく怒ったことがあったのだが、今となっては私も彼と変わらないと思う。この種の欲望は、実行するしないに関わらず、所持しているだけで相手にとって脅威となる。いくら強靭な理性で厳重に保護されていたとして、消えてなくならない限り、それは変わらず脅威なのだ。
そのうえ私は、こうして文字に書き起こしてしまった。つまり単語を繋いで言葉にしていく過程から、親愛なるアイドルたちを、Aくんをジワジワと脅かしているということだ。「と言っても、絶対サセンにはならないから~」と釈明したところで、彼らにつけた傷は薄まらない。

アヤちゃんのブログにも書いてあるように、サセンの
「アイドルに近づきたい、自分のことを認知してもらいたい」という気持ちはわからなくもない。

これはサセンでなくても、多かれ少なかれ持っている感情であると思う。

しかし、それは純粋な方法であって、犯罪や法を犯すようなことをしてまでではない。
ましてや、アイドルを心身ともに傷つけてまでなんて思うはずもない。

愛の反対は無関心(マザーテレサがこんなようなこと言ってたよね)みたいなもんで、
何も知られてないよりは、大好きなアイドルに嫌な顔されてでも認知されてるほうが嬉しいんだろう。

“イベントでアイドルが自分を見たときの嫌悪感に満ちた顔、それは自分だけに向けられたもの。
みんなに向けられる笑顔ではなく、自分だけにしか見せていない特別な顔。”

サセンなら、こう考えてもおかしくない。

恐ろしいことだけど、好きなあまりそういうふうに考える人がいてもおかしくないと思った。

そしてアヤちゃんも言っているように、サセンにはならないけれど、
潜在的欲求を持っている人はきっと多くいる気がする。


その欲求を形にしてしまったのがサセンで、そうじゃなくてもきっと心の奥底で渦巻いたドロドロした欲望を抱えている人はきっと多くいる。

いつそれが爆発してしまうのか、ヒヤヒヤしている人もいるのではないか。

愛し方は人により様々だ。様々あっていい。
しかし、行動にしていい愛し方と、いけない愛し方がある。

サセンは間違いなく、いけない愛し方のほうだ。
ここだけは変わらない。 

絶対してはいけない愛し方だ。

9月11日(水)
サセンに共感するなんて、アイドルたちの苦しさが分からないのか、どうして自分のことしか考えられないんだ、と怒られてしまったのだが、その通りだと思う。
まったくどうして、私は自分のことしか考えられないんだろう。色々考えてみたが、アイドルを他者として認識できていないからなのではないか。
私や、私に共感してくれる一部の女の子たちの信仰は、アイドル本人やコンテンツに対するものではなく、アイドルに投影した自分自身の欲望の狂信だ。
つまり私たちは映写機で、アイドルはスクリーンのようなもの。実体は自分のなかにしかなく、いくらアイドルに求めても満たされることはない。やがて欲求ばかりが過剰になって、結果、敬虔なる信者たちはダークサイドに堕ち、醜悪なサセンと化してしまうのだろう。
サセンたちが、苦悶に歪んだアイドルの顔に胸を痛めないのも、アイドルが他者でないからに違いなく、きっと自傷の感覚に近いんだと思う。「勘弁してくれ」と泣くアイドルを前に、なんであんたが泣くの? と、逆に不思議だったりするのかもしれない。
いびつな信仰は、それでもまっすぐに深まって行く。アイドルを傷つけ、自分を傷つけてまで追い続けた欲望は、最後の最後でどんな結晶になっているんだろう。きっとものすごく小さいか、削れすぎて消失してしまうか、そのどちらかのような気がする。

「ファンは映写機、アイドルはスクリーン」っていうのはすごくわかる。

だって、自分の憧れの容姿でかっこよく歌って踊るんだもの。
自分が叶えられないことを、叶えているんだもの。

自分が叶えられないことをしているアイドルを純粋に応援していたところから、サセンに転じてしまう。

そうさせてしまったのは、アイドルを他者ではなく、自分の分身のように考えているから。

アヤちゃんの言っていることはこんな感じであっているのか少しわからないが、私はこう解釈した。

自分=アイドルを追い求めるあまり、知りたい、近づきたい、
そして、なりたい、へとつながるのだろう。

自分であるのに知らないことがあったら、どんなことをしてでも知る。
自分の家なんだから、侵入する入る。

サセンの行動はこんな思考回路から生まれているのではないか。

アヤちゃんの、「サセンは自傷の感覚に近いんだと思う」には、うーん、深い。と思ってしまった。

アイドルも、そして自分も愛しすぎるあまり、サセンの行動でしか愛せなくなってしまったのだろう。

そう思うと、サセンもかわいそうになってくる。

決してサセンを正当化しているわけではない。
絶対にしてはいけないこと。

どうかわいそうかというと、サセンになってしまう前にどうして止められなかったのかということ。

私は以前「すがる」ということがすごく気になって、よく考えていた時があった。

サセンはすがるものがアイドルしかいなくなってしまい、それにすがらざるを得ない状態になっている。

お金、時間、体力、心までもアイドルにしか使えない状態。
善意も悪意も、何もかもつぎ込む。

他にすがるものが少しでもあったなら、サセンになる前に他に使うところがあっただろう。

他にその対象になりうる、もの、人が見つけられなかったがために、
サセンにならざるを得なかったのだろうと思うと、かわいそうに思えた。


好きなもの、人を熱狂的に応援するのは純粋なことだし、いいことだと思う。
私だって、一度SJのライブに行けば二週間声がガラガラになるほど絶叫しながら応援する。

世界中で、歌、ダンスを楽しみ、ライブで叫んで応援する人がいる。
アイドルの努力、情熱、友情などに感動する人がいる。


でも、その感情、行動が奇形しあまりにも大きくなってしまったモンスター
「サセン」を生み出してしまったのも、韓流である。

どうしてそのようなモンスターを生み出してしまったのか、考えていく必要があるかもしれない。

私が考えても、人の欲望をはどうにかできるものではないのだけれど。

それでも、考える。



おわり。



2013年9月14日土曜日

異国で一本の電話に思いを巡らす

みなさま、こんばんは。

お久しぶりです。

全然更新できていませんでした。
もし待っててくれた人いたならごめんなさい。てへぺろ

昨日まで、ゼミで海外に行っていました。
今日の朝帰ってきました。

まったくその海外での体験には触れてないのだけど、昨日あったこと。笑

海外でのことはまたおいおい書きます。



昨日の夜にホテルで空港までの迎えのバスを待っているときに、
お母さんからのメールを見た。

wi-fiが使えるホテルでやっと見て、2時間ほど前に来ていたメールだった。

母「今日○〇ちゃんからなんか連絡来た?」

私の親友の名前。

何か不吉な予感がし、とにかくすぐにメールを返し、家族のLINEに慌てて連絡。

私「なにかあったの?連絡来てないよ。 もうすぐ飛行機乗ってまうで至急連絡して。」

何も詳細知らないのに何かあったのかも、とパニックになり、
なぜか父に無料通話をした。

電波が悪く通じず。

父「○〇ちゃんの家からうちに不在着信が来てた。本人に連絡すればいいじゃん。」

そうですね。父は真っ当だった。

私「○〇!!うちに電話した?なんかあった?」

返信も来ないし、全然既読にならないスマホを気にしながら、スーツケースの整理をしたり。。。
たぶん眉間にしわ寄ってたと思う。笑

ふつう私に何か言いたいことがあったなら私のスマホに直で連絡してくるはず。
LINEだってできるし。
私が実家にいないことなんてもちろん知ってるし。
本人がかけたわけではなにのかな・・・本人に何かあったのかな?

色々と考えながら、結局”既読”の二文字を見れないままお迎えのバスに。

でもバスの中では、英語しりとりやろ!!とか騒いでたけど。
しかも誰もやってくれなくて、一人で途中までやった。
ここ数日のしりとり欲がやばいから、誰か付き合ってほしい。


空港でも弱いwi-fiをつなげて確認してみるもののなかなかうまくいかず、そのまま飛行機に乗り込み朝まで確認できず。

飛行機の中ではモテキ見て、あーーーーーー長澤まさみになりたーーーーーーい!!!と心底思った。
ちなみに高校生のころの私の口癖は「スザンヌになりたい」だった。
最近のスザンヌはいい奥さんになってて、こっちまでうれしくなる。

麻生久美子の泣いてる演技はああいう泣き方の人ほんとにいるわ、うまいと思いながら見た。
ほんとに普段そうだったらどうしよ、ってレベル。

麻生久美子の役のルミコの気持ち、わからんでもないよって思った。
重いけど、なんでそれじゃだめなの?みたいな。
近づきたい、尽くしたい、頑張ろうとしてるのに。

恋愛大してしてきてないのに共感できるって不思議ね。
でも、恋愛だけじゃなくてこういう気持ちっていろんなところであると思う。

話がそれてた。


飛行機が着陸して電源入れたら、ポロロンって鳴るかな、って期待したけど鳴らず。
ますます心配になってきた。


昼に返信が来て慌てて見たら
「履歴見たけど電話してないよ?なんでかなー!?笑」

安心した。

私「○〇のおうちの電話からうちの電話に不在着信があったらしいけど?」

親友「え!かけてないと思う!」

よかったー、なんでかわからんけどかかってまったんやなー、と安心。


一連の流れを思い返して、海外にいたこともあるけど私の最初の焦り方とか想像力大げさすぎた。
ちょっと親友に申し訳なくなった。苦笑

でも、この子のこと本当に大好きなんだと改めて思った。
心配する相手がいたことにも、ちょっとうれしくなった。


私がすごくすごく好きで、大切にしている人に対して、本人に伝えるわけではないのだけどよくする表現がある。

「私の幸せが少しくらい減ってもいいから、あの人がすごく幸せになれますように。」

私の幸せ分けてあげたいと素直に思える人が家族以外に数人いる。

まだまだ少ないのだけど。

もっともっとこう思える人が増えたら、それってのすごく幸せだと思う。

私に対してもそう思ってくれる人がいたら、それもすごく幸せなこと。

でも、私から思わなければそうは思ってもらえない気がする。

私の名前には、愛という字が入っているのだけど、名前を体現する人になりたいと思う。

そうするためには自分から目に見える形、聞ける言葉で伝えていくことが大事なんだと思う。

飾らず、素直に、丁寧に、自分の言葉で、自分のやり方で。


夜だからこんなこと書いてるのかもしれないけど、一応大真面目だよ。

幸せな気分になってきたー。
ほくほくしてる。サツマイモかかぼちゃか。

おやすみなさい。